ありとぷらとは?
- 慶應義塾大学未公認団体であり、学生による哲学対話を行っています。
- 日常生活の中で疑問を持った学生、考えることが好きな学生が、哲学対話という形式で、自由気ままに思考し、手軽に同年代の人たちと意見交換ができる場を作りたいというコンセプトのもと立ち上げられました。
- 現在は月に一度定例会を開いており、中学生、高校生、大学生であれば参加可能です。
- 参加費は、その日財布に入ってる好きな硬貨1枚をいただきます。(1円でも500円でも可)
哲学カフェとは?
ありとぷらで目指す哲学カフェというものを一言で言うと
「気楽に哲学対話を行える場所」です。
カフェという名の通り、飲み物やお菓子を食べながら雑談するようなトーンで哲学対話を行えます。
参加者の感想
今回の議題では一般的に見て大人と見なされる立場と子供と見なされる立場で見え方がより変わってくると思うので双方の視点での対話がより有意義なものになったと感じています。
議論を進めていくうえで1つの論点について深く掘り下げていくという感じではなかったですが、出てきた様々な論点(視点)から自分の知見をより広めることができ、また対話の中で率直に大人である人と子供である自分の見え方の違いを身近に感じられたので意義のあるものであったと思います。
ただ、当たり前かもしれませんが、個人的に普段の生活においてあまり深く考えてこなかった論点については深めていくのは少し難しいのかなと感じました。
私にとってこの対話の参加は3回目ですが、今回の対話が「並」とのことでしたので、またいずれ「良」?となるような対話に参加できることを期待しています。ただ、私にはこの対話で十分すぎるほど楽しめました。ありがとうこざいました。