ラッキーパンチ(3月定例会振り返り)
久方ぶりの対面形式でした。(著者はおよそ1年半ぶり)
こちらが本日の問い候補達、この中から
【余白(ゆとり)って何?】
という問いで対話をしました。
以下が大まかな流れと、メモの写真です。
【ゆとりについて】
何がゆとりなの?→暇なこと?満足していること?それならある程度忙しくても
ゆとりじゃない?(若干の矛盾)
【ゆとりのある〇〇】
ゆとりのある生活は豊かさの象徴じゃない?
ゆとりのある人って?
なんか最近丁寧な暮らしをしてる人がゆとりがあるみたいな空気じゃない?
丁寧な暮らし…コロナ禍で増えたよね。コロナで時間の境目があまり出来なくなった(家に1日中いることも)から、うまく区切りを付けるために流行ってるのかも?
モーニングルーティーンもそんなもんだろ
時間って点はあるよね→時間か金かで時間を優先してる人とかそうかも?
【余白=ゆとり、即ち】
余白がないというのは義務があるって事では
義務…義務、広いね、人によっても違う
【アグレッシブ余白】
余白って言う何も無いところに予定を入れたり入れなかったり…
義務以外で予定入れまくる人はアグレッシブな余白だよね(ドルオタとかそうじゃない?)
【ラッキーパンチ】
何も無いと嫌じゃない?余白だらけって。コロナ禍でひたすら家にいた時偶発的な出会い=ラッキーパンチが無かった。それは嫌。
ラッキーパンチを求める、つまり自らでコントロール出来ない事を楽しめる。
最終的には自分で何かに苦しんだり、マイナスな感情でも
「自分の感情が動いてるなぁ…!」と、楽しめるんじゃない?
【精神・時間のゆとり】
感情の動きを楽しめるのは精神的な余裕があるってことよね。
あ、精神的なゆとりと時間のゆとり一緒にしてたな何故か。
それこそ時間のゆとりなら金<時間の人?
【1人と複数人どっちが気持ちにゆとり出来る?】
各々s 考え
・1人でいると色んな考えがポンポン出てくるから、複数人だと考えを止められてそれもまたよい
・1人でいると寂しいんだよね…なるべく誰かといたい
・1人の方が気を使わなくて済む
アイデアって、余白がないと出ないよね?
余白の時間を暇って言っちゃうから…その時仕事頼まれたりする…
サードプレイスってのもあるとまた違うよね
【軸、ランク付け】
ゆとりのある人ってなんか軸とか価値観があるんじゃない
軸とか考えを人に言ったりするのは何でなんだろうな?
ランクを本人の中で付けてるんじゃない?
自然に見下してる→宗教勧誘とかそうじゃん
価値観とかもそうだよね
【映える】
ランク付けで決めてるというと映える社会問題ってあるよね。
LGBTQとか黒人差別とか、なんか上に見られてない?
→上ってよりは最近になって認められるようになった分少し違和感をまだ覚えてるのかもね。いづれは社会に溶け込んでゆくものだし。
でも色んな人の考えをしっかり聞くのは大事だね。
ただ最近皆体力ない気がする。TikTokとかモロ短時間で満足出来る事だし。
【人同士の考えの先】
人の考えをさ、聞いてさ、それで
「うん、いいんじゃない」は何か嫌なんだよね
互いにそれで終わり感があって
互いの心理、感情の独立ではない次のステップ、変化があるべきじゃないかなって
…というような流れでした。
個人的にはラッキーパンチ。面白かったですね。
今回は王子での開催だったのですが、そこで美味しいラーメン屋や綺麗な桜にも出会えたので今回はラッキーパンチの連続でした。
ちなみに今回はコミュニティボール無しでやったので会話が流動的、話題の切り替えが早いように感じました。
ボールがある方が哲学対話らしいのかもしれませんね。
本日は1着ラッキーパンチ、2着アグレッシブヨハク、3着ヘヤガセマイ でした。
次回は5月2日(日)、どうやら何か違う形で哲学対話を行うらしいですよ…?
お楽しみに!
(担当:sango)
0コメント